2021年4月16日

妊娠と肩こりの関係について

皆さん、こんにちは。

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています柔道整復師の菊地奈美子と言います。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は、肩こりと妊娠についてお話したいと思います。

女性の体の中は、卵子という細胞が卵巣の中で約１２０日間かけて

育っています。

排卵までに１２０日です。

ずいぶんとゆっくりですよね。

卵を育てる命令は、脳の「卵胞刺激ホルモン」というホルモンの影響を受けています。

その命令は、どんな道筋で卵巣の中まで伝わっているか知っていますか？

 

これは、「血流」なんです！

 

この道筋をきちんと滞りなくしておくことが大切なんです！

肩こりや首こりがあると、脳からのホルモンの命令が上手く卵巣に届きにくくなってしまいます。

なので、妊活をされている方は肩こりに対してアプローチしておくことをお勧めしています！

 

肩こり解消は、運動やマッサージやお風呂に入るなど血流が良くなることをイメージしてあげることも良いですね！

 

意外と見落とされやすいのが、「呼吸」です。

 

女性は、どうしても呼吸が浅くなりやすいです。

特にこのご時世でマスク着用を強いられていますので、自然と呼吸が浅くなってしまっている方が本当に多いです。

 

鏡の前で出来るだけ息を吸った時に肩は上がっていませんか？

 

もし、肩が上がってしまっているような呼吸をしているようでしたら

呼吸をしながら肩こりを自然と作ってしまっていますよ！人間は、1日に２万回呼吸をしているので２万回肩こり作ってしまっています！

是非とも、確認してみて呼吸に注目してみてください(^ ^)