2018年11月14日

体外受精での体の整え方〜３つのポイント〜

こんにちは。

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています柔道整復師の菊池奈美子です。

 

今日は、当院に来られている患者さんが今まで１個か２個の採卵だったところ、当院に通い始めて採卵した卵が８個中７個胚盤胞まで到達し、凍結できたところまでのお話をしていきたいと思います！

 

体外受精をしている患者さんにとって「卵の質」というものが顕著に評価されます。

 

一つの評価として受精された卵をグレードで評価されます。

患者さんにとっては、やはり卵が受精しない、分割しない、胚盤胞まで到達しない方がいます。

 

そんなお悩みの方に今日は、３つのポイントをお話ししたいと思います！

 

 

ポイント１

「卵の質を考える！」

 

卵の質とは、細胞の質ということです。人間の細胞は私たちが食べたものでできています。

なので、食べたもので細胞が変わるということです！食べたもので細胞を変えることができるという事です！

意識と行動で自分自身で変えられるという事なんです！

 

どんなものがいいのか・・・？

 

どんなものが良くないのか・・・？

 

まずは、この二つの選択からが必要ですが、体にとっていらないものからちゃんと理解していきましょう！

 

「トランス脂肪酸」は良くないです！！

 

トランス脂肪酸とは、

工業的に油脂を加工する不自然な脂肪酸なのです。なので、体の中で分解されにくい油です。取り続けると細胞膜を固くしてしまいます。

こんなものがあるので、気をつけて見てくださいね( ◠‿◠ )

 

ポイント２

運動をする！

激しい運動でなくても大丈夫です！

オススメは、股関節をよく動かす事です！股関節周りにある動脈は、卵巣や子宮に繋がっています☆

何となく、運動がいいと言われているからいう感覚よりも、きちんと良いという理由を理解して意識してあげると、運動の効果もモチベーションも変わってきます！

ポイント３

体を温め過ぎない！

寒くなってきた・・・

お腹が冷えている気がする・・・

そんな理由でぬくぬくし過ぎていませんか？

服をたくさん着込み過ぎたり、ホッカイロをつけまくったり、

腹巻きにインナーなんて感じで外から温め過ぎていませんか？

外から体を温め過ぎてしまうと、体の中は、「温めなくて良いんだ」

と勘違いしてしまいます。

適度な体の温め方をしましょう！そして、体は内側から温めるようにしていくことをお勧めします！

 

「食べ物」・「運動」です( ◠‿◠ )

 

 

この３つのポイントをしっかり押さえて体を整えてみてください！

 

うまくいかない時に新しいことをどんどん取り入れるよりも

最初に始めて何となくやらなくなってしまったことをもう一度見直すほうが体は整いやすいです☆

 

なぜなら、最初にやることは体の根本的なことが多いからです！

何よりも基本が大切ですよ( ◠‿◠ )