2018年9月3日

生理痛のセルフケア

おはようございます。

 

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています、柔道整復師の菊地奈美子です

 

今日は、生理痛のセルフケアをお伝えします

 

皆さんは、生理痛がある時は、どういったケアをしていますか？

 

私は、とにかくお腹が痛かったので、お腹をひたすら温めていました。

 

そうするといくらか軽減していた気がします・・・

 

ほとんどの方が、痛み止めのお薬を飲んでいますね

 

痛みの物質である代表的なものがプロスタグランジン・・・

痛み止めのお薬は、この物質を抑える目的になっています。

でも、この物質は、もう一つの働きがあります。

それは、血管を拡張させる働きです。

これは、体にとっては良いことに作用します。

 

痛みの物質なんだけれども、体にとって良い作用もする・・・

 

なので、このプロスタグランジンを抑えてしまうと、血管が収縮してしまうんです。

そうすると、どんどん痛み止めを飲むことによって、血液循環が悪くなってしまうんです

 

こういう体の仕組みから考えてもお薬には頼りすぎないほうが良いと私は、思っています。

 

生理痛のセルフケア

①自分の子宮あたりを触って軽く左右に動かしてみる。その動く感覚を覚えておく。

②ふくらはぎを１分ほどもんでみて、もう一度お腹に手を当てて左右に動かしてみる。さっきと比べてお腹が左右に動かしやすくなっているか確認する。

③頭の真ん中、縦に二等分するイメージの境界線に指をおいてその境界線を外に剥がすようにマッサージを１分する。そして、またお腹に手を当てて左右に動かした時に①と②と比べて動きやすくなったか、動かしにくくなったかを確認する。

④ふくらはぎか、頭かどちらをマッサージしたほうがお腹の動きが良くなるのかを確認して、動くやすかった方の場所を毎日１分間マッサージしてみる。

 

ちょっとお腹の動きを確認するのが難しいかもしれませんが、その人によって生理痛のセルフケアをする場所が違うので

ぜひ試してみてください

 

少し続けてみて生理痛が軽減しましたら、ぜひメッセージ送ってくださいね

 

そして、何よりも毎日続けるということが大切です。

妊活をされている方は、何か一つでも良いので、小さなことでも約束を決めて続けてみください