2023年3月30日

内膜が薄いことでお悩みの方は当院へ！

皆さん、こんにちは。

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています柔道整復師の菊地奈美子です。

桜が満開を迎えてとても綺麗ですね(^ ^)

雨の日も増えているのでちょっと入学式の頃には散ってしまっているかも・・・

患者さんと近所の桜の綺麗なお勧めスポットの話になったので行ってみたいなぁと思っています。

今日は、子宮の内膜が薄いことでお悩みの方に向けてお話ししたいと思います。

内膜が薄いということは？

子宮の内膜は黄体ホルモンの影響で厚くなります。

黄体ホルモンは、排卵を終えた卵胞が黄体に変化をしてその黄体からプロゲステロンという黄体ホルモンが分泌しています。

内膜を厚くするということは、卵巣の中で育っている卵胞に関係しているということですね。

この厚さは、クリニックでもお薬で調整することが出来ます。

でも、受精卵が内膜に潜って育つためにはもう一つのポイントがあります。

それは、内膜の柔らかさです。

内膜を柔らかくするには？

みなさん、お布団を想像してみてください。

ふかふかの柔らかいお布団で休むのと、硬いお布団で休むのはどちらの方が居心地がいいでしょうか？

もちろん柔らかいお布団ですよね。

子宮の内膜も受精卵の居心地を考えた時に内膜の柔らかさが重要になります。

ここのポイントはドクターが関与していない部分です。

どのようにして柔らかくするのか？

それは、骨盤内の血流です。

子宮には、周りに細かい血管があり子宮動脈という血管があります。

この血管は、お臍の左横にある腹大動脈と繋がっています。

こういった体の中の繋がりを考えると運動などの意味合いも重要になってきますね。

クリニックでのサポートももちろん必要な場合もあります。

でも、それだけでなく体の中の構造的に骨盤の調整や体の血液の循環をあげることも大切です。

総合的に体を整えて赤ちゃんを迎えられる準備が必要だということを前向きに考えてみてもらいたいなと思います。