2022年6月1日

妊活中の夫婦関係はgood？

みなさん、こんにちは。

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています、柔道整復師の菊地奈美子です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は、妊活中の夫婦関係についてお話ししていきます。

早速ですが・・・

妊活を始めてから、あなたとあなたの旦那さんとの仲は良くなっていますか？悪くなっていますか？変わらないですか？

当院に来られている患者さんの悩みの１つに夫婦関係があります。これはセックスという部分だけでなく、信頼関係やコミュニケーションなど大きな括りでの夫婦関係です。

ちょっと振り返ってみてください。

やっぱり妊活は夫婦2人で進んで取り組んで言って欲しいし、そうして行くべきです！

なぜなら、2人の赤ちゃんが来てくれるために進んでいくことだからです！

あなたの妊活は2人で進んでいますか？そう感じていますか？

今よりの2人の中に笑顔が増えたり、楽しいと感じることが出来たら今の妊活がもっと楽になるとおもいませんか？

私がお勧めする夫婦関係が今よりも自然と良くなるポイントをお伝えしていきます！

＜本当にわかってない＞ということに納得する

妊活中の女性が男性に思う不満の１つが、「私の大変さを分かってくれない」「やってほしいことをやってくれない」「協力してくれない」という理解の部分です。

これは、妊活中に限らずに女性が男性に対して感じることですよね・・・

私も、以前は多々ありました。

でも、世の男性は妊活に関しては本当に私たちが思っている以上に分かっていないです。

例えば、生理が来た時の気持ちもクリニックに行った時の体の負担も赤ちゃんがほしいと思う気持ちの苦しさも。

男性には、それを理解する本能的な脳の思考がないんです。

だから、「男の人は分からないのが当たり前」と前提条件で一度腑に落とす必要があります。

お互い分からないから、「話し合う」です。

分かってほしいからではないのです。

この前提を前もって気にすると話し合いでいつもお互い冷静に話し合えるようになります！

言葉の最後に＜感情を伝える＞

これは、めちゃくちゃ患者さんにお話ししています。

「〇〇やってほしい」→「〇〇やってくれたら嬉しい」

「〇〇一緒にやりたい！（いきたい）」→「〇〇一緒にやれたらもっと楽しそう」

「〇〇された」→「〇〇されたら悲しい」

というような、表現です。

男性は、本能的に女性が喜んでいる姿に幸せを感じます。

セックスでも同じですよね！

なので、最後に感情を伝えると喜んでくれることにはエネルギーを注いでくれますし、悲しむことは避けてくれるようになります。

物事に対して女性が喜んでくれていると勘違いしたり、悲しんでいることに全く気づいていないこともあるんです。

「いやいや、気づいてよ」は、分からないんです・・・

最初に＜時間を伝える＞

男性の脳みそは、女性と違って１つのことしか考えることが出来ません。狩をするためには必要なことだからです。女性のように仕事しながら家事のことを考えることは、なかなか出来ない性質です。

なので、「何か大切な話をしたかったのに全然真剣に聞いてくれなかった。」なんて時には

男性の頭の中は、仕事や趣味など１つのことに集中してしまっている時なんです。

その脳内を切り替えるポイントが、時間を伝えるです。

「〇〇の話がしたいんだけど」→「〇〇の話がしたいんだけど15分時間くれない？」

「ねえねえ、ちょっと聞いてよ」→「ねえねえ、ちょっと聞いてほしいことがあるんだけど、15分くらい話していい？」

こんな感じで伝えてみてください！

なんで、私たち女性ばっかりが男性に合わせて変えなきゃいけないの？と感じましたか？

もし、感じたのであれば、こんな風に思ってみてください。

今よりも妊活が楽になるため・・・と。

あなたのちょっとの勇気で伝え方が変わり夫婦のコミュニケーションが変わればその何倍にも妊活が楽になります。だって一番寄り添ってほしいと思っている存在だからです。

もし良かったら参考にしてみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。