2022年5月19日

移植前に内膜を厚くしたい！

こんばんは！

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています柔道整復師の菊地奈美子です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は、先日新患さんでこられた患者さんのご相談内容についてお話ししたいと思います。

内膜って自分でコントロールできるの？

答えはもちろん「YES」です(^ ^)

体質改善を目的にしている整体の強みはこういうところです！

もちろん、エストラーナやお薬などで内膜をコントロールするやり方もあります。

でも、テープやお薬に体がちゃんと反応してくれる状態を作っておかないと意味がありません。

なぜ、やるの？

卵子と精子が出会った受精卵は、自分たちの力でエネルギーをフルに使って内膜に潜ろうとします。

お布団に潜るようなイメージです！

皆さんは、ふかふかのお布団と薄くて硬いお布団とどちらが居心地いいですか？

「ふかふかのお布団」ですよね？

頑張って潜ろうとしている受精卵に居心地の良い環境を作ってあげる！

生まれる前から命を大切にしていく！という事を患者さんと共有しているんです(^ ^)

なので、内膜を厚くするアプローチはどの妊活さんにも大切なことです！

どんなことをやるの？

それは、子宮に血流を上げるための運動です！

当院では、移植周期に入られてからおこなっていただく運動があります。

移植の前日まで続けていただき、移植後はやりません。

運動は、特に股関節を動かす運動がメインです。

運動の種類は、３〜５種類ほどあります。

時間は、２０分くらい自宅でやってもらいます。

実際に運動した後、患者さんからは股関節周りが温かくなった(^ ^)というお声をいただいています！

ぜひ、皆さんも運動を意識してみてくださいね！

体外受精でない方も低温期は大切な考え方なので取り組んでみたください(^ ^)