2022年1月27日

助産師さんとの対談での気づき

皆さん、こんにちは！

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています柔道整復師の菊地奈美子です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は、私が住んでいる座間市の隣の相模原市で助産院をしています。marimo助産院の中島清美さんとお会いしてきました。

中島さんとのお話の中で私自身とても学びが多く、目の前の女性との向き合い方について多くの気づきがありましたので今日はそのお話をしていきます。

妊活ー妊娠ー産後は分けない！自然なこと

中島さんとの対談で印象深かったのが、妊娠は女性のライフスタイルでごくごく自然なもの。だから妊活も自然だし出産・子育ても自然なものであることを忘れないでほしい・・・しかし現代の女性のライフスタイルは、どこか区分けをして各々の領域での範囲で心と体を動かしているように感じる。分けた考になるように社会が動いていると・・・昔の女性は、何人もの子供を産み地域で子供を育て、便利ではなかったにも関わらず健康的に年を取っている女性が多かった。現代の女性も何も変わっていない！でも、括りを設けたことによって男女や社会環境、家庭環境、人との繋がり、生きるという流れの繋がりにストップがかかって妊娠に対しての境界線が大きく出来たように感じると・・・

女性は、人生を共にしたいという思う男性の子供が欲しいと感じた時、ほとんどの方が自然に授かることを望んでいます。そして、女性は健康に妊娠期を迎え健康な子供の産み、健康な自分でありながら子育てをする力を本来は持っている！そう感じました。

お任せ出産にならないで！

産院でも12年、助産院を開院されて19年、この長い期間、お産に携わってきた中島さんがこれから妊娠、出産を迎える女性に伝えたいことは、「自分がどうしたいのか」を伝えていいんだよ！ということ。

妊活も出産ももっと自分らしく主体的に進んでいい。クリニックでは、ほぼ指示待ち状態で言われたことをこなすような進み方ではありませんか？

ぜひ、これを機にあなたが「どうしたいのか」という問いかけに向き合って欲しいなと感じました。

どうしたいのか？が上手く出てこない時は自分はどんな人なのか？普段どんなことを大切にしているのか？に振り返ってみてはどうでしょう？私自身もそうですが、自分という人間がわからなくなる時があります。

でも、時間をかける必要があるのだということを学びました。

妊活の女性には自分の健康水準をあげて！

ここ最近は、不妊治療の保険適応について話題が出ることが多くなっています。不妊治療をしている方にとっては、とてもありがたい情報だと感じている方が多いです。でも、私も中島さんもここの点には少し疑問がありました。

女性の妊娠、出産は自然なもの。今、妊活をしている女性や男性が増えているのなら健康になるに必要なことに出資して欲しいと中島さんの思いに私も同感でした。

健康保険でのサポートは助かる部分は多いです。でも、健康であることにはあまり変化がないのではないかと・・・

ここに「括り」が存在していると感じました。女性のライフスタイルの中で自然なことであるのなら「健康」であることが重要であって欲しいと・・・

あなたは、自分が健康です！と言えますか？

健康な赤ちゃんを出産するために自分自身の健康という通過点を通り妊娠へと向かって欲しいとより強く感じました。そうであることが健康な出産・健康な子供・健康な子育てに繋がるのだと。

中島さん、本当にありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡

今日も安らぎと幸せな1日でありますように・・・