2020年5月21日

妊活と低血糖症について

こんにちは。

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています、柔道整復師の菊地奈美子です。

 

いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます。

コロナウイルスの影響で、生殖医療でのストップがかかってる中、

ブログを読んでくださっているあなたは、どのようにお過ごしでしょうか？

 

私は、完全にコロナ太りをしていました。

体重の増加よりも気になる体調の変化があり、ファスティングをして体の内臓を休ませようと４日間ファスティングをしました。

 

体の変化というのは「むくみ」です。

 

そして、この機会にファスティング中の血糖値の変動を見てみようと思い、リブレという機械をつけて準備食から終了の回復食まで計測してみました。

 

ファスティングはブログで何度か妊活をされている方にお勧めしていますので、

血糖値との関係を少しお話ししたいと思います。

 

「低血糖症」という言葉を聞いたことがありますか？

 

「低血圧」とは違います。

 

血糖とは、血液中のブドウ糖のことです。

高い方が糖尿病で有名だと思います。

 

血糖値は、高いのも低いのも、上がったり下がったりの乱高下するのもよろしくないです。

 

これは、私の起床時の血糖値です。

だいたい90〜120くらいが理想なのですが、私はもともと低く、ファスティング1日目は赤いラインで夜間ずっと低血糖でした。

低血糖を起こしていると体にどんな症状があるのか・・・

血糖値が低いと、交感神経を刺激して血糖値を上げるホルモンに命令を起こし、血糖が上昇します。脳では、自律神経の中枢と性ホルモンの中枢が近い場所にあり、低血糖症が続くと、性ホルモン分泌に不調和を起こしてしいます。

夜間に低血糖を起こしていると、朝が起きずらい傾向にあります。

ファスティング中は、食べ物を口にしないので低血糖を起こしそうですが、栄養をきちんと補給しているので、逆に安定してきているのがよく分かります。

体調もよくむくみもすっかり改善されました。

もともと低血糖の方が、ファスティングを行うと体調を逆に崩してしまうのですが、普段のお食事やサプリメントで栄養補給をしてからのファスティングは血糖値を安定させてくれるのではないかと思います。

 

このような症状がある方は、あなたも低血糖かもしれない！

・朝おきずらい

・頭痛がある

・口臭がある

・手足が冷たい

・生理前症候群がある

・イライラ感がある

・光が眩しくなる

・疲れやすい

・物忘れがひどい

・不安がある

・神経質である

・アレルギーがある

などです。

あなたの普段の体調と照らし合わせてみてくださいね(^ ^)