2023年4月13日

保険適用６回、３回で妊娠するには？

みなさん、こんにちは。

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています、柔道整復師の菊池奈美子です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

去年から始まった保険適用診療について様々なメリット、デメリットが見えてきたように感じます。

当院でも保険適用範囲での体外受精をされている方が増えました。

なるべくその決められた回数で妊娠したいと思う気持ちは、皆さんが感じることだし、

それは、保険とか関係なく思うことだと思いますが、保険範囲での診療が限られてしまい

それ以降になるとグッと治療にかかる料金が上がるために、知らずのうちに見えないプレッシャーとの戦いにもなってしまっているように感じまています。

また、１回目から当院に来るのではなく、２〜３回目くらいのチャレンジで当院を見つけてくれて来院される方が多い様に感じています。

見えないプレッシャーに焦りが拍車をかけてしまっているようです。

今日は、そんなプレッシャーから解放され妊娠への道のりが上手くいくためのお話しをします。

限られた回数での取り組み方

保険範囲内ので治療は限られています。

という事は、、、

みんな同じ治療になってしまう可能性が高いという事です。

今までは、その人に合わせてオリジナルの治療が行えていました。

しかし、保険診療となるとできることが限られてしまっているので

その診療に私たちが合わせざるを得ない状態になっているんです。

例えば、子宮内膜炎の検査は保険適用で結果によって抗生剤を処方してもらえます。

しかし、その後の子宮の状態を確認することは、範囲外なので

内膜炎が治っているかを確認することはできず、そうであろうという想定の中で移植に進みます。

このように保険範囲での枠内で行う治療には、ちょっと納得できない内容になっている事もあるんです。

大事なるのは母体の状態

限られた環境の診療で妊娠に至るためには、いかに私たちの体の状態を持ち上げて

医療的なサポートを受けるという事です。

体質改善は、まさに保険適用になってから重要度が増してると感じています。

クリニックでのホルモン剤は、その生理周期が終わるとゼロになります。

だから、「リセット」という言葉があるんですね。

でも、体質改善をしてホルモンバランスを整えることは、生理の始まりでもリセットにはなりません。

自分の体の中で作り出しているものだから、積み重ねになるんです。

なので、体外受精の回数を重ねるごとに赤ちゃんを迎える体勢を整えられるんです。

具体的な取り組みは？

一番最初に取り組むことは、骨盤内の血流量です。

血流に沿ってホルモンが子宮や卵巣に届くし、卵子に栄養を届けるのも血液となり

子宮の内膜をふかふかの厚い状態にするのも血流です。

血流の改善がより大事になってきます。

なるべく少ない回数または、保険範囲内での妊娠を望んでいる方は

この取り組みを第一優先にしてください！！

そして、その変化のスピードを早めたいと考えている方は、ぜひ当院にご相談ください(^ ^)