2019年9月15日

女性の骨盤について

こんにちは。

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています、柔道整復師の菊地奈美子です。

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

先日、海老名市周辺で赤ちゃんの発育発達の教室を開いていらっしゃる助産師の山浦直子さんにお会いしてきました。

そこで、女性の姿勢が生まれてくる赤ちゃんにも影響があるということを知り、重要なことは私の中で感じていましたが、改めて気づきをくださったと思いました。

その翌日には、理学療法士でいらっしゃる小林亜弓先生の女性の骨盤講習会の勉強会にも参加しました。

女性の骨盤は、男性に比べて違いもあるし、不安定要素も大きい。

その中で、命を授かり10ヶ月間育てていくために必要なたくさんの要素を教えていただきました。

 

普段から、妊活の患者さんの骨盤を触っていると、やはり共通点を感じる部分もありその疑問についての質問やアプローチ方法、考え方も勉強させていただき大切なことって本当はシンプルでその積み重ねが大切なんだなと思いました。

 

昔の女性の骨盤と現代の女性の骨盤の大きな違いは、やはり骨盤を「動かす頻度」の違いなのではないかと感じました。

 

昔の女性は、和式トイレや、洗濯、掃除、など普段の生活の中で骨盤や股関節をよく動かしていました。

現代は、たくさんのことが便利になり、体の動かし方に偏りが生まれ、座りっぱなし、立ちっぱなしなどそもそも動かさないという生活スタイルになってしまっているのはないでしょうか？

 

そうなると助産師さんのお言葉＝「姿勢」がやはり私の中での必要性として大きく妊活の女性にアプローチするべくポイントなのではないかと思っています。

 

妊活をしているあなたの姿勢はどうですか？

 

いい姿勢をずっとしていることは、最初はなかなか難しいかもしれません。

でも、「あっ！」と気づくことだけでも変わってくると思いますよ( ◠‿◠ )

ちょっとしたことの積み重ねです☆

 

「今日も姿勢に気をつけることができた！」

次の日、「また今日も意識して姿勢に気をつけることができた」

 

きっとこの小さな繰り返しが、妊娠をゴールにではなく、元気な赤ちゃんを出産するという意識に変えてくれるのでないでしょうか？

 

いい姿勢の基本は、横向きになった時に耳と肩と太ももの骨が一直線上にあることです！

ぜひ、参考にしみてください( ◠‿◠ )