2019年11月1日

妊活〜マタニティ〜出産

こんばんは。

 

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしております柔道整復師の

菊地奈美子です。

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

先日、妊娠された方がマタニティの施術にきてくださっています。

今日は、その方がどのようにして当院で過ごし、妊活と向き合って来たのかを

お話をさせていただこうと思います。

 

あなたの心の緊張が少しほぐれてくれたらと思います( ◠‿◠ )

 

この方は、お二人目を希望されている方でした。

最初にお会いした時から、たくさん涙を流されたのを本当に覚えています。

 

「子供が欲しい・・・」「でも、辛い・・・」

 

「どうして良いのか分からない・・・」

 

当時の先の見えないような妊活に心が折れてしまいそうな印象でした。

 

頑張りたいけど、頑張れない・・・

 

頑張れない自分にダメな自分のレッテルを貼ってしまう・・・

 

旦那さんとの妊活の考え方のすれ違いにもどかしさが募っていく・・・

 

 

＜アンケート内容＞

二人目の妊活を始め１年が過ぎた頃、インターネットでマカナのことを知りました。

初めて受診した時は、とても緊張していたのですが、院長先生がとても親身になって

話しを聞いてくださり不安だった事や、夫婦の中でもなかなか言えない事など

たくさん相談することが出来ました。又、体質を変えるための大切な栄養の話しや病院へ通院する時の分からないことなど、知識の多い先生からたくさん勉強させていただきました。私にとって体質改善はとても大切でしたが、メンタル面でも先生に沢山支えていただいたと思っています。これからも出産して元気に育児ができるよう体を整えることの大切さに目を向けていけたらと思います。

 

本当に話だけでその日の治療が終わってしまうこともありました。

 

その方が大きく変わったきっかけは、体外受精に挑戦しようと決めたところからです。

 

始めに来られた時には、ステップアップは希望されていませんでした。

それは、旦那様との考え方の違いもあってでした。

 

お互いがうまく気持ちを伝えきれていないように感じていました。

 

その方が夫婦で私が定期的に開催している妊活セミナーにご夫婦で参加してくださったのです！

 

その時のセミナーは、夫婦セッション形式のセミナーで男性グループ・女性グループに別れて色々な思いを伝え合うような内容でした。

 

そのセミナーで大切にしていたことは、男性と女性はもともと考え方＝脳みそが違うということを前提にするということでした。

 

そもそそも考え方が違うことにお互いがどれだけ納得した上でお互いが理解をしていく

ように気持ちを伝え合うか・・・

 

簡単なようでなかなかうまく出来ない伝えかただと思います。

 

でも、このご夫婦はこのセミナーに参加された後に体外受精を決意され、

１回目で妊娠されました。

 

自然妊娠でも、ステップアップでも二人で進む道を「決める」

ということは本当に大切なことです・・・

 

 

妊活は、まだ女性がするものだという認識があります。

 

女性自身も女性の方が頑張らなきゃいけないと思っています。

 

確かに、基礎体温を毎日つけたり、病院に行ったり、薬を飲んだり、注射を打ったり・・・

女性の方の負担が大きいのは確かです。

その中で私ばっかり頑張っている・・・という気持ちも当然生まれてくると思います。

 

夫婦2人が一緒に進む中でも違いがあることを

どれだけお互いが理解して伝え合うかは

女性の心の余裕や安らぎに大きく関係するのだと感じています。

 

私は、その方との出会いの中で夫婦が気持ちを伝え合うことの大切さを

教えていただきました。

 

出会いに感謝・・・

 

そして、同じ時間を過ごさせていただいていることに感謝・・・

 

妊活をされているあなたは、パートナーとの妊活に悩みはないですか？

 

1人妊活になっていませんか？

 

気持ちを理解してもらうことに諦めを持っていませんか？

 

その時は伝わっても、また伝わらないこともあります。

 

でも、相手に理解してもうという前にあなた自身の気持ちを素直に相手に伝えられたということに、まずはあなた自身を褒めてあげて良いと思います。

 

相手が自分の考えにどう解釈するかは、誰にも分かりません。

だから、怖いのかもしれません。

 

でも、伝えられた・・・

 

それは、とても勇気のいることだし、大きな行動だと思うので

たくさん自分を褒めてあげて良いのだと思います。

 

あなたは、もっともっと自分自身を褒めて良いんだと思いますよ( ◠‿◠ )

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。