2017年12月29日
夫婦生活を何回行えば妊娠出来るのか?
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不妊についてこんにちは。
座間市で不妊整体専門院の整体を行っていますmakana院長の菊地です。
今日は、自然妊娠を希望される方のお話しをしたいと思います。
赤ちゃんが欲しいと希望されるご夫婦にとって妊娠に至るまでの距離や夫婦生活の回数などに注目される方が多いですが、答えはありません。
なぜなら、人は一人一人違うから・・・
そんな事は、分かってる・・・
分かっていても、なかなか授からない方にとっては、分からなくなるものなんです。
妊娠するための方法=結果という方程式はありません。
妊娠するための方法×患者様=結果
だという事をもう一度確認してもらいたいです。
自分と自分以外の人をどうしても比べてしまいがち・・・
でも、そうなってしまうと自分自身をマイナスに受け取ってしまいます。
マイナスな思考は、マイナスな身体へと変化してしまいます。
なので、私はわたし・・・
私達夫婦はわたしたち・・・
と、もう一度思い直してもらいたいです。
そして、その「私はわたし・・・」の分野についてもっと自分の体のことを知りたいという方は、ぜひとも当院にご相談ください。
統計学的な妊娠率
上の図は、非配偶者間人工授精による年齢階層別累積妊娠率を示しています。
性成熟期のカップルが避妊をせずに夫婦生活を続けると、1年後には80%程度のカップルで妊娠が成立すると言われています。もちろんこれには、年齢・子宮筋腫などの婦人科疾患・などによって変化します。(先ほどの方程式を思い出してください。)
なので、まずこの期間を基準に妊娠を希望されてから1年ほどを過ぎても妊娠されないご夫婦には、自分自身の身体について見つめ直す機会をお勧めします。
「みつめなおす・・・」
この見つめ直し方にも、ご夫婦で話し合いをしてもらいたいと思っています。
病院での検査や基礎体温をつけてみる、など・・・色々な方法があります。不妊治療をされるご夫婦には、治療などに対してのご夫婦の温度差が大きい方々もたくさんいます。
なのでお二人の幸せのカタチがどういったものなのか・・・そのために、どういうスタートをしていこうか・・・
今日のタイトルに答えがないからこそ、お二人での話し合いが大切だと思っています。
細胞レベルでの考え方
女性の卵巣にある卵子の成長は、原始卵胞が一次卵胞になるまでに数ヶ月かかります。さらに4ヶ月かけて二次卵胞になります。この二次卵胞から排卵するまででも3ヶ月を要します。このように卵胞の成熟は実際に長期間かかります。なので、元気な卵を育てようと体質改善等を初められた方にも少し長い目で不妊治療と向き合う必要があるんだと思ってもらいたいです。
なかなか、赤ちゃんがほしいという想いに対して相談できる場は少ないですし、オープンにも出来ないのが現状です。でも、色々なことが知りたい!何か出来ることがないか知りたい!と思っている方がほとんどです。その気持ちに私は、一つ一つ答えたいという思いでいます。
専門的に体のことが知りたい・・・
悩みを聞いてもらいたい・・・
何でも良いです!!
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