2018年3月20日

タモリさんは、何の中にいるのでしょうか？

こんにちは。

座間市で不妊整体専門院の整体を行っていますmakana院長の菊地です。

先日、NHKのテレビで生命の誕生に関する特集がありました。

タモリさんは、子宮という大きな模型の中に入っているんです！

卵子と精子、そして受精卵、胎児、ひとつの細胞には細胞同士が交わすメッセージ物質があるというお話しでした。

この中にあるご夫婦が体外受精をするきっかけになったところから、お話しが始まります。

体外受精を決めたきっかけは、AMH値が低いという血液検査を受けてという事でした。

AMH値は、最近の不妊クリニックでは、よく行う検査項目となっています。

もともとある卵の和という捉え方で、数値が少ないと妊娠する確率が低いという評価です。

当院でも、この数値を図って値が低いと言われたというお話しをされる方がいます。

でも、この数値は、毎月変わります。

身体の体質や栄養素の改善や食事の改善で変化が出る数値なので、心配はいりません！

その、血液検査のの結果の中で私は、気になる点を見つけました。

少し見づらいですが、上から2項目前の部分にも赤丸がついているのが分かりますでしょうか？

これ、なんの数値かというと・・・

「ビタミンＤ」なんです！

妊娠を希望される方にとってこのビタミンDは、とっても重要項目なんです！

ビタミンDとは・・・？

カルシウムや、リンなどのミネラルの代謝、骨の代謝に関わります。骨や歯の形成と成長を助ける他に血中のカルシウム濃度を調節しています。

また、唯一摂取量を適正に判断出来る血中マーカーがあります。

なぜ、ビタミンDが重要なのか・・・？

女性ホルモンは、コレステロールから出来ていますが、そのコレステロールの材料になるのがビタミンDとなっているからです。体内のビタミンD濃度は、体外受精の妊娠率を上げる研究報告も出てきています。また、総コレステロールの数値は、先ほどのAMH値との関係があるということも分かってきました。

コレステロールは、低いとAMH値は下がります。

なので、ビタミンDの血中濃度は、AMH値との関係が大きくあるという事なんです！

ビタミンDはどうやって検査をするの？

不妊クリニックで検査される先生もいらっしゃいますが、ほとんどのクリニックでは、まだ行っていません。

オーソモレキュラー療法を行っているクリニックなら、血液検査のデータを細かく診てくれます！

妊娠を希望されている方はぜひ、この検査を受けてみては、いかがでしょうか？

こちらの病院をおすすめします！

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