2018年7月31日

鉄分を効率よく摂るには・・・

こんにちは。

神奈川県座間市、海老名市で不妊整体をしています、菊地奈美子です

また、暑い日が続いていますね・・・

昨日は、妊活の方にとって鉄分の大切さをお話ししました。

今日は、鉄分を撮る時に気をつけてもらいたい事をお話しします​​​​​​​

あなたは、鉄分を多く含む食材をイメージした時に何をイメージしましたか？

「レバー」

「ほうれん草」

「プルーン」

など、がありますね

鉄分といっても、体の中で吸収しやすい、食べ物と吸収しにくい

食べ物があるんです

鉄分の種類

鉄分というミネラルには、「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」という２つの分類に

分けられます。

「ヘム鉄」＝動物性

「非ヘム鉄」＝植物性

という、分かれ方です。

「ヘム鉄」＝赤身の肉・レバー

「非ヘム鉄」＝ほうれん草・プルーン

という形で分けられます。

どちらの方が、体に吸収されやすいでしょうか？

答えは・・・

「ヘム鉄」です

ヘム鉄は、スムーズに腸粘膜に吸収される特徴があります

非ヘム鉄は、ビタミンC、胃酸、タンパク質が一緒に体の中にある事で、吸収が促進されます。

逆に非ヘム鉄の食材には、吸収を阻害する食べ物があります。

それは、食物繊維です

なので、玄米などいう食物繊維と一緒にほうれん草などを食べても、腸粘膜では、鉄分をきちんと吸収できない環境になってしまうのです・・・

非ヘム鉄は、サプリメントや食べ物の組み合わせによってうまく吸収できないという事なんです

理想的な鉄分の取り方は？

ズバリ！

ヘム鉄の方で取り込むことが効率が良いんです

非ヘム鉄に比べて５倍の吸収率があります

病院で処方される、鉄剤は、まさしく非ヘム鉄・・・

上手く体で吸収できないので、胃の調子が悪くなったり、便が真っ黒になってしまうのです

鉄分は、タンパク質と一緒に取り込んであげることで、体の様々なところへ、行き届きます。なので、鉄分の過剰を心配される方がいますが、大丈夫です

お腹の赤ちゃんは、お母さんから鉄分をもらいます。

鉄不足は赤ちゃんにとっても深刻です

低体重児や、早産の危険や、未熟児の予防にも鉄分を効率よく摂るように

してあげる事をお勧めします

あなたの家族がもっと幸せに、充実した妊活が送れるように

セミナーを開催します！

８月２５日（土）

15：００〜１７：００

ハーモニホール座間２F小和室

テーマ：「心の話し」

9月２２日（土）

１４：００〜１６：0０

市民健康センター２F保健相談室

テーマ：「体の話し」

１０月２７日（土）

１５：００〜１７：００

ハーモニホール座間２F小和室

テーマ：「栄養の話し」

参加料：各回お一人１０００円（ペア割１５００円）

限定１５名まで

残り９名です

参加申し込みは、下記のサイトから出来ます。

https://nkikuchin4y9m1.wixsite.com/makana

電話での申し込み：０４６−２５５−１９１１

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